「ロベール・ブレッソンDVD-BOX1〈3枚組〉」
レオンス=アンリ・ビュレル/アントワーヌ・モニエ/ロベール・ブレッソン
定価:￥15840(税込)
発売元IMAGICATV
発・販紀伊國屋書店


#レオンスアンリ・ビュレル#レオンス_アンリ・ビュレル#アントワーヌ・モニエ#ロベール・ブレッソン#CD・DVD


1.ジャンヌ・ダルク裁判(1962)
撮影にイル・ド・フランスのムードン城の庭、及び地下室を利用し製作された、ジャンヌ・ダルクの裁判とその焚刑にのみ焦点を絞った、ブレッソンのストイシズムに貫かれた映像が怖いくらいの作品だ。

2.湖のランスロ(1974)
アーサー王伝説に登場する騎士ランスロを主人公に、王妃グニエーヴルとの不義の恋に苦悩し、やがて円卓の騎士の固い結束に亀裂を生じさせていく騎士道精神崩壊の物語を描き出す。第27回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。

3.たぶん悪魔が(1977)
死の誘惑に取り憑かれた青年が、その衝動を乗り越えようともがき苦しみながらも、次第に社会の不条理に耐えられなくなっていく心の彷徨を冷徹な筆致で描き出していく。第27回ベルリン国際映画祭で銀熊賞（審査員特別賞）を受賞。


＜特典内容＞

「ジャンヌ・ダルク裁判」：
収録：1962年11月30日収録のＴＶ番組でのブレッソン・インタヴュー（62年。)
ロベール・ブレッソンと神学者ジャン・ギトン（62年。）
フロランス・ドゥレによる回想（2000年。）
予告編　

特製ブックレット　32Ｐ(執筆：細川晋、千葉文夫)封入

「湖のランスロ」：
オリジナル劇場版予告篇

特製ブックレット28P(執筆：細川晋)封入


「たぶん悪魔が」：
オリジナル劇場版予告篇

特製ブックレット　24Ｐ(執筆：堀潤之)封入


傷・擦れなど無く極めて良好な状態です。