読売巨人軍 緒方耕一選手 実使用 スタジアムジャンパーです。


こちらは緒方選手から直接譲り受けた私の友人からもらい受けたものです。


黒とオレンジのジャイアンツカラーに左胸にはジャイアンツのマークが刺繍されています。


背中には緒方選手の背番号４４が白で縫い付けられており、選手個人に支給されたものだと一目でわかります。


左ポケットの内側に当時のサプライヤーである玉澤とデサントのメーカータグ。

そしてオーダーメードのタグもしっかり縫い付けられています。

首元、リブ、は黒とオレンジのトリコロールデザインとこれぞジャイアンツといったスタジャンです。

８０年代後半から９０年代前半に使用されていたもので、年間何着も支給されるユニホームと違い

スタジアムジャンパーは基本１年に１着のみの支給なので、とても貴重な商品になります。

保存状態もとてもよく、当然使用感はありますが、破れや虫食いなど一切ない、超美品になります。

サイズは肩幅５５、身幅５８、着丈７２で、さすがプロ選手が着るしっかりとした作りです。

一度手放してしまえば二度と入手不可能なお宝です。

背番号入りでネーム無しのこの時代、このタイプの実使用品はまず見かけません。

そもそも絶対数が少ないことと、流通しないことがその要因です。

今回コレクター引退の為の出品となります。本当に大事にしていただける方、価値のわかる方にお譲ります。

緒方耕一（おがた・こういち）さん

熊本工高から1986年ドラフト6位で巨人に入団。89年に一軍デビューを飾り、内外野を兼務して出番を確保。翌90年に33盗塁で盗塁王を獲得。アキレス腱の故障に苦しめられたが、93年にも24盗塁でタイトルを獲得している。98年に30歳の若さで現役引退。以降は巨人コーチなど指導者の道に進み、18年からは日本ハム一軍守備チーフ兼内野守備走塁コーチ。通算685試合486安打17本塁打130打点96盗塁、打率.263。